ドラム/クラッシュシンバルの叩き方/綺麗な音の出し方/ドラム初心者にオススメ！
皆さんこんにちは！
東京、埼玉のLiveArtドラム教室講師の辰巳です。
今回お伝えしたい事は、
クラッシュシンバルの叩き方/綺麗な音の出し方
クラッシュシンバルを小節の頭に使う事が多いと思いますが、意識して叩いた事ってありますか？
シンバルは叩く角度で音が少し変わります！
クラッシュシンバルの叩き方
ドラム生徒さんから多い質問の１つが
「シンバルが綺麗な音で鳴らないのですが…」
という内容。
その際は、
- どのようにシンバルを叩いてるか
- どうような角度でスティックが当たっているか
そういった事を一度考えてみましょう！
また、音楽スタジオで練習に入った時に稀にクラッシュシンバルが…
- 割れている
- ヒビが入っている
こんな光景を見たことないですか？
そういった場合の多くは、角度がつきすぎてスティックが当たってしまっています。
楽器に優しい叩き方をしてあげる事が大切です！
１,クラッシュシンバルの叩き方/解説動画
まずは上記の動画から御覧下さい。
ドラム教室オススメのクラッシュシンバルの叩き方で、実際のドラムレッスンで伝えている内容です！
２,クラッシュシンバル
叩き方のコツ
クラッシュシンバルは横から見ると少しカーブになっています。
そのカーブを利用して、スティックが当たる角度が決まります。
それによって、音の広がり方も変わります！
クラッシュシンバル
悪い２つの叩き方
- スティックとシンバルが水平に当たっている
シンバルの面に対してスティックが水平に当たってしまうと、少し音が濁って聞こえてしまいます。 - スティックの当たる角度がつきすぎている
また、角度がつきすぎていると、シンバルが悲鳴を上げたような音になってしまいます。
クラッシュシンバル
良い２つ叩き方
- スティックとシンバルの角度が約３０度
まずは３０度を目安にしましょう！
あとはご自身の好みで、自分の好きなサウンドが出る角度を意識してみましょう。 - 力を抜いて叩く
例えば、スティック同士でカウントをとる時、力を入れた状態で叩くとスティック自体も詰まった音がします。
スティックを柔らかくふわっと持ってあげると、スティック自体が響きクリーンなトーンが得られます。
同じようにシンバルも力を抜き、しなやかに叩く事で、シンバルの本来の美しい響きを引き出す事が可能です！
クラッシュシンバルの叩き方
まとめ
もちろん皆、身長も違いますし体格も違います。
なので自分の体に合ったセッティングをする事をオススメします！
シンバル１つ叩くにしても、角度によって音が異なります。
皆さん是非、音楽スタジオに入った時にスティックの入り方や角度について注意してみましょう。
もし自分のシンバルを持ってる人が居たら、聴き慣れた音がどのように変化するか…。
試してみると面白いのではないでしょうか？
３,他コースの生徒さんと演奏するには
ある程度叩けるようになったら、他のコースの生徒さんたちと演奏してみましょう！
LiveArtドラム教室は月イチのペースでセッションイベントを開催しており、生バンドでドラムを叩く楽しさを実感していただいております。
どのような雰囲気なのかはイベントの様子を記載した下記ブログをどうぞ。
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