ベースレッスン風景
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ベースの音が聴き取れない時にオススメなのがノイズキャンセリングイヤホン

LiveArtベース教室講師のヤノアツシです。

今回のブログは、
ベース音を普段から聴きやすくする方法を書いてみました!

ベースの音が聴き取れない?前編

突然ですが皆さん、普段はどんな環境で音楽を聴いていますか?

  • 通勤通学の電車の中ではイヤホンで音楽を聴いて、
  • 自宅ではスマホのスピーカーで音楽を聴く、

という方が自分の周りでは多いように感じます。

実はこの2つの聴き方どちらもベースの音が聴こえづらい環境なんです。

まず電車の中。電車の中は日常生活を送る中でも騒音レベルの大きな場所です。

特に地下鉄では「ごおおお」という大きな音がして会話もままならないですよね。

こういう環境では、イヤホンをして音楽を聴いていてもまわりの騒音が覆い被さってしまい

(=マスキング)、ベースの低音域は大きく影響をうけてしまうのです。

電車の中で音楽を聴くときにオススメなのはノイズキャンセリングイヤホン

電車の中で音楽を聴く時におすすめなのがノイズキャンセリングイヤホンです。

近年急速に知名度を上げていることもあり名前ぐらいは聞いたことがある人もいるかもしれません。

このイヤホンは周囲の騒音を打ち消して聞こえないようにしてくれるイヤホンで、

昔は高価なものしかありませ んでしたが、最近では1万円を切るモデルも発売されています。

ヘッドフォンの項目になりますがwikipediaの文章を見てみましょう。

 

雑音と逆位相の電気信号を音源信号に適量付加することにより、雑音と逆位相の音を発生させ、騒音をある程度相殺する方式のヘッドフォンである。周囲の騒音を拾うためのマイクロフォンと、騒音信号を増幅するためのアンプを内蔵し、このために電池などを別途必要とする。iPodなどの普及と共に近年人気を集めている。2006年にはパナソニックとソニーのデジタルオーディオプレーヤーの一部にノイズキャンセリングヘッドフォンが標準で添付されるようになった。

ノイズキャンセリングヘッドフォンの騒音低減率はだいたい20dB程度であり、一般の騒音用耳栓の約30〜40dBには遠く及ばない。特に、ノイズキャンセリングヘッドフォンは、高音域の騒音を低減することが原理的に苦手であり、低減はおおむね低音部のみ行われる。このように騒音を完全に相殺できるわけではないが、鉄道や自動車などの車両内における低音騒音にはある程度効果が認められている。騒音相殺アンプを迂回できない機種の場合、充分に静寂な環境では、このアンプの出力に含まれる雑音信号成分(ヒスノイズ)が逆に気になることもある。

引用:wikipedia ノイズキャンセリングヘッドフォン

 

自分も使用するまでは半信半疑でしたが、

一度味わうと戻れないくらい快適なリスニング環境が手に入るでしょう。

自宅などでスマホのスピーカーで音楽を聴く方にオススメの方法は次回、後編に続きます。

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