いつもの感じで歌えるようにしよう!
LiveArtボーカル講師,弾き語り講師の金武です。
いよいよ冬真っ只中、寒さとの戦いが始まりましたね。
僕は昔から、冬が声が出づらいと感じていたので、寒くなると、夏場よりも歌のためのケアを入念に行うようにしています。
冬場の声のケアの仕方
乾燥の話はよくみなさん耳にすると思います。
乾燥対策はもちろん、歌い手としては当たり前にやってくださいね!
その上で、何が大切かというと、
冬に重要なのはストレッチやウォームアップ
冬は、どうしても、布団から出るのが億劫になって、寝ている時間が長くなったり、活動していても体が縮こまったりしてしまいますよね。
歌や楽器もスポーツと同じで、
「体がほぐれているか」「温まっているか」
パフォーマンスに大きく影響します。
ついつい本番直前まで肩をすぼめて座ったまま…。
ということがあるかもしれませんが、
体が固まっていると…
- 声帯や周りの筋肉の動きが悪くなる
- 音程が悪くなる
- 余計に力の入ったフォームになってしまう
- 声が枯れたりする
こういった事になる可能性もあります。
いつもの感じで歌えるようにするためには?
まずは起きたときに、
「しっかり体全体を伸ばして、ほぐしてあげましょう!」
そうすることて、代謝も上がって体が温まりやすくなります。
そこから、
「ウォームアップをして、本番に臨みましょう!」
歌はとてもデリケートです。
「いつもより調子がいい!」という感覚よりも、「なんか調子が悪い、出づらい気がする」という感覚になる方が多いと思います。
なので、なるべく「いつものかんじで歌えるように」することがとても重要です。
冬場の体のケア、気をつけてみてください!
この記事を執筆した
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