リズムを楽譜から読み取ろう!!
LiveArtギター教室講師の川上です。
一人で好きな曲をコピーする時も、バンドで一緒に演奏する時も、楽譜を見る機会は出てきます。
耳で聞いて音を覚えるのもいいですが、楽譜にある音符からリズムを読み取れるようになると…
楽器演奏がより一層楽しくなりますよ。
楽譜を読むとっかかりとしての、音符の長さの読み方を紹介します。
リズムを楽譜から読み取ろう
音符はそれぞれ、こんな呼び方をします。
音符の呼び方
それぞれの音の長さは下記のようになります。
- 4分の4拍子の1小節の長さの 全音符
- 全音符の2分の1の長さの 2分音符
- 全音符の4分の1の長さの 4分音符
- 全音符の8分の1の長さの 8分音符
- 全音符の16分の1の長さの 16分音符
- 全音符の32分の1の長さの32分音符
休符も同様です。
1種類の音符で1小節を埋めるとこんな感じです。
音符の長さ
8分音符や16分音符みたいに符尾(旗みたいなひらひら)がついている音符が複数並んだ場合、隣同士の符尾を繋いで表現したりします。
下記の譜面はこれらを組み合わせてみました。
長さのイメージも合わせて記載したので、歌ってみましょう。
楽譜でリズムを歌ってみよう
まとめ
ギタリスト以外の方々にも参考になればと思います。
まずは歌ってみましょう。
最後の楽譜の小節を入れ替えて歌うのもおすすめします。
2小節目→4小節目→1小節目→3小節目
みたいな感じです。
一度ギターを置いて手拍子でチャレンジするのも良い練習です。
色々試して下さいね!
この記事を執筆した
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